人気記事


記事の詳細

はじめに

多くの日本人選手が世界レベルに達していないといわれる強いインサイドキック。その理由として、足の一部分を意識したキックの習慣があると思います。強いボールを蹴るコツを掴めば、プレーの幅が広がりますから何としても習得したいですね。

そこで今回は、「強いインサイドキックを蹴るコツ」を掴むための練習について書きます。

助走なしで蹴る

練習は人数にもよりますが、一人で壁に向かってもしくは二人で練習する場合の方法です。

練習方法は至って簡単で、壁もしくは相手と10~20メートルほど離れて、トラップ&インサイドキックをします。このときのポイントは、狙ったところにボールをコントロールし、強いボールを蹴ることはもちろん、

助走をとらない

ことです。たとえば右足で右足方向へトラップすると、蹴るのは右足のインサイドキック。このとき、ステップとしては、

トラップした右足を地面に着く⇒左足を軸足にする⇒右足で蹴る

という感じです。

この練習において、軸足の踏み込みと膝下の振りだけを意識して強いボールを蹴ろうとすると

限られたボールの位置

でしかできません。おそらく、少しでも足元にコントロールしてしまったら蹴ることは難しいでしょう。

しかし、試合中はそういった状況もある中でのプレーするので、少しくらいボールの位置が違うからといってもう一回コントロールしていられないですよね。つまり、軸足をしっかり踏み込んで膝下で蹴ることは、非常にプレーの幅を制限していまっているのです。

この練習では助走をとらないという制限がかかるので、上記のことを考慮するとボールへの力を伝えるには体全体を使って蹴るしかない状況です。最初は難しいと思いますが何度もトレーニングをしていけば、少しのトラップがズレても、修正しないで強いボールを蹴るコツを掴んでくるのではないでしょうか。

ちなみに、私の感覚としては

・トラップの際に上体を起こしておく

・蹴ったあと、その場にとどまるもしくは後ろへ下がるイメージでは、ボールの横あたりに軸足を置き、少し上体を反らして蹴る

・蹴ったあと、前方へ移動するイメージでは、ボールより手前に軸足を置き、上体は起こしたまま蹴る

・ボールを蹴るとき、蹴り足側もしくは反対側の腕は、引いた動作になる

よかったら参考にしてみてください(^_^)

移動は歩きのみのミニゲーム

これは、個人的にとても楽しい練習です。ミニゲームのルールは各々設定して、さらに走ることを禁止するだけです。

これも助走をとることができないので、体全体を使ったインサイドキックのコツを掴むのには良いのではないでしょうか。トラップの精度も向上すると思います。

おわりに

助走なしのワンステップで強いインサイドキックができれば、狭いスペースでもプレーの選択肢が広がり、よりサッカーが楽しくなると思います。パスの強さは体の大きさや筋肉の量で変わりますが、蹴る感覚はそれとは関係ありません。したがって、他人と比べるよりも過去の自分と比べてどうなのか、また、ボールに力を上手に伝えている人の体の動きは自分とどこが違うのか。という視点で取り組めたらいいと思います(^_^)

Michael Carrick – Ultimate Passing Compilation 2012 / 2013 HD【4:37】


随時、お役立ち情報などもお届けします。

*お名前(ニックネーム可)
*メールアドレス



関連記事

 

管理人

2015年から、サッカースクールで小学生に指導。資格はC級ライセンス。

小学校3年生から少年団でサッカーを始め、16歳のときイングランドで衝撃を受け、21歳のときYOUTUBEに出会う。がっつりプレーしたのは22(23?)歳まで。

自身のプレー経験だけでなく、サッカーと全く関係ない分野を抽象化して応用することで、イングランド遠征で感じた世界との差を解決(16歳から10年以上かかり、センスなさすぎ(笑))。
 
指導に関しては、原田メソッドを参考にさせてもらって目標達成をサポート。また、強みは、独自の視点による『ワンポイントアドバイス』により、『できなかった』プレーを『できる』ように変えられるところです。
 
インターネットを利用して、より多くの人とサッカーを掘り下げていけたらと思います。
 

サイトマップ


ページ上部へ戻る