4月10日に行われた、2019JリーグYBCルヴァンカップGS第3節のFC東京×サガン鳥栖戦。
東京五輪世代として期待されているFC東京の久保建英選手が、チームを勝利に導きました。
0‐0のスコアレスの段階で62分に途中交代でピッチに入った久保選手は、味方とのシンプルなパスのコンビネーションで相手ゴールに迫ると84分、右サイドからのFKを直接ファーサイドに決める活躍をしました。結果は、この1点が決勝点となり1-0でFC東京が勝利しています。
この久保選手のFKは、角度や高さ、スピード、コースすべてがキーパーの泣きどころでした。ディフェンスに入ればオウンゴール、相手のオフェンスが触ってもゴール、キーパーはゴール前に人数が押し寄せてくるため飛び出すこともできず、結果としてボールは誰も触ることなくファーサイドに吸い込まれました。とても勉強になるFKです。
横浜Fマリノスから戻ってきた久保選手にとっては、待望の今季初得点。攻撃の起点としての活躍は幾度となく見せているので、今後に期待です(^_^)
※再生は、久保建英選手がピッチに入るときからになります。
【ハイライト】FC東京×サガン鳥栖「2019JリーグYBCルヴァンカップGS第3節」