みなさんのご家庭では、テレビや電子レンジはありますか。私の家にはありません。
本当にありませんw
この2つは、子育ての過程で処分したのですが、それにより生活が大きく変わり、充実度がアップしました。
そこで今回は、テレビと電子レンジを捨てたのちに起きた変化についてお伝えします。
子供がきっかけ
我が家からテレビと電子レンジが消えたのは子供が生まれてからでした。
もともと我が家はテレビをあまり見ない家族でした。とはいえ、朝や夜のニュースをラジオ代わりにしたり、ときどきお笑い番組を見たりしていましたので、なんだかんだ一日2時間近くはコンスタントにテレビのスイッチがONになっていました。
また、電子レンジに関しても、冷めたおかずやご飯を温めなおすのに使っていて、冷凍食品を買うのはごくたまに。という感じでした。
しかし、子供が生まれてから色々勉強しているうちに、テレビのもたらす影響について向き合うようになり、電子レンジにおいても目には見えないけれども、危険性の疑いがある。ということで、2つを処分することに。
捨てたことで起きた変化
テレビを捨てたことで、私の家族は団らんしたり、親子ともども好きなことを楽しむ時間が増え、また、価値観がテレビによって振り回される。ということがなくなりました。人生において本当に大切なもの何なのか。お金はどういうところに使うといいのか。自分なりではありますがじっくり考えるようになりましたし、PDCAサイクルが回っていないメディア報道から距離を置くことで思考力も高まりました。
電子レンジを捨てたことで、食べ物の安全についての関心が強くなりましたし、レンジでチンして食べる冷凍食品の購入がゼロになりました。冷凍食品は添加物モリモリのものも多く、また栄養価も加工したりチンすることで、もともとの素材よりも落ちます。そういったものを食べる機会を強制終了することで、毎回お手本のような手作りを食べるわけではありませんが、食の質が向上するきっかけになりました。
部屋も広く使えるように
テレビや電子レンジは、結構家のスペースを取ります。この2つを捨てたことで、部屋を広く使えるようになりました。同じ部屋の間取りでも、モノが少ないと掃除もしやすいですし何よりスッキリ感があって幸せ感200%アップです。
ちなみに、こんなものもありませんw
一般家庭にあるテレビと電子レンジがないほかに、こんなものも我が家にはありません。
●炊飯器(鍋炊きで間に合うので)
●ラジオ(メディア情報の強制流入ストップ)
●柔軟剤や芳香剤(香害)
●フッ素入り歯磨き粉(シャボン玉石けんのものを使用)
●アミノ酸や酵母エキスが入った調味料
●テフロン加工の調理器具
どれもほとんどのご家庭にあるのではないでしょうか。
このなかで、炊飯器は忙しいときに、たまに欲しくなるときがありますが、別になくても暮らしていけますし、炊飯器よりも鍋のほうが食べたあとの手入れが衛生的。しかも、吹きこぼれ前の音の変化や香りによってご飯を『いただく』感じがするので、そこはとても気に入っています。
家に置かない。がポイント
ちなみに、冷凍食品は拒絶。アミノ酸が入っているものは一切食べない。テフロン加工の調理器具で料理されたものは全く食べない。というわけではありません。誰かにいただいたものは、そのありがたい気持ちを大事にして食べさせていただいています。ポイントは
家に置かない。常備しない。
です。これにより強制的に体や頭への流入量をコントロールしているのであって、0か100で生活する仙人のような暮らしはしていません。0か100だと人生つまらないので。大切な知識だけは入れて、あとはバランス重視です。
ということで、今回は一般家庭にあるテレビと電子レンジが我が家にはなく、それにより変化が起きた経験をお伝えしました。
他人の価値観に振り回されず、生活を充実させたいな。という方は必ず満足していただけるので、ぜひやってみてくださいね(^_^)