ミーティング
サッカーの前線からのプレスや、サイドの選手の動きや考え方の話
・そもそもなんでフォーメーションがあるのか?サッカーは、どういうスポーツなのか?
・サイドの選手は、いつでもタッチライン際に張れば良いってものじゃない。
・ロボットのようにコーチの言われるがままにプレーしても、楽しくないし、相手がそれなりに強くなればチャンスも作れないし、つかれる。サイドの選手がいつもサイドに張る。これは、ひと昔の11人制小学生サッカーならまだ成り立つが、8人制ではムリ。大人でもムリ。ナショトレまで進んだ子も、サイドで張り付いていない。場合によっては斜めに動いて中央線を越えて、逆側までいくこともあった。味方どうしでコミュニケーションをとってプレーし、絶対に、自分達がサッカーをやっていることを忘れずにやろう。そうすれば、全てがうまくいって楽しくなる。
・味方どうしの距離感が遠すぎると、チャンスは作りにくいし、連続攻撃ができない。近くの距離感で相手を崩せるスキルを身につける必要がある。
・点を取ったシーンから考えられる、サイドの選手に必要なポジショニングとその意味。
・前線からのプレスがトップの選手ひとりでやっていて地獄すぎるので、きちんと声をかけあって、連携で相手を困らせるプレスをしよう。どういうときに、どこの相手選手のマークを捨てるのか。
・ワイドに開いた相手DFからの縦パスをインターセプトするための、センターハーフやセンターバックのポジショニング。
・ポゼッションでワイドに開いたDFが縦パスをインターセプトされないための駆け引き。同じ縦方向でも、遠いところと近いところにパスを散らして、的を絞らせないことが大事。裏へ蹴るキックの精度を磨くことも重要。
インサイドキックの練習
・トラップやパスの質を意識しよう。スピード。味方のどちらの足に出すか。バウンド。
・足元にボールを止める意識でトラップが大きくなって前にボールが転がっていくと、重心移動ができていないため、攻撃が遅れたり相手に取られる。ボールを足元に止めて、助走も少し取りたければ、まずはボールをピタッと止めて、止めた足をそのまま引いて自分が下がろう。
小さいエリアで4ゴール制ミニゲーム
12×10メートルで4対4のラインゴール3点マッチ。
まずは楽しく、そしてチャレンジ。
ボールのおきどころ、細かいボールタッチやフェイント、パスコースへの顔出し、味方の状況に合わせたもらい方、浮かすパス
など、遊び感覚でチャレンジ。
メチャ楽しみました(^_^)