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2014年10月22日

10月18日のリーガエスパニョーラ第8節、レアル・マドリードは敵地シウター・デ・バレンシアでのレバンテ戦で5-0の大勝を飾りました。そのうちの2点は得点ランキング独走中のクリスティアーノ・ロナウド選手。1点目はP.K.で2点目はドリブルで二人抜いてシュート。

とくに印象的だったのが2点目。左サイドでボールを受けると右足アウトサイドのタッチでドリブルスタート。一人目、カバーに入った二人目の両プレーヤーをシンプルに右足アウトサイドで抜き、落ち着いて決めましたが、そのシンプルなドリブルに彼の凄さが凝縮されています。

そこで今回は、2点目のドリブルシーンについて書きます。

スピードで相手を抜いているのではない

クリスティアーノ・ロナウド選手といえば、高速ドリブラーとして有名ですが、そんな彼は以前、某取材に対して、ドリブルはスピードで相手を抜いているのではない。と答えていました。そうはいっても、そのスピードにはディフェンダーはタジタジですが、本人がそう答えるのですから間違いなさそうですね。たしかに、ドリブルや走りのスピードは彼よりと同等もしくは優れている選手だっていますし、かつて同じポルトガル代表としてプレーしたルイス・フィーゴ選手もロナウド選手のようにずば抜けたスピードなないものの、相手を混乱させるドリブルは非常に上手でした。

2点目のドリブルシーンからわかること

この試合の2点目、私からするとドリブルシーンは教科書のようなアウトサイドのドリブルでした。それは、アウトサイドで3種類のボールタッチを状況によって使い分けていたからです。

一つ目は、ドリブル開始から一人目のDFと勝負する間合いを詰めるまでのタッチ

ニつ目は、一人目のDFを抜くときのタッチ

三つ目は、二人目のDFを抜くときのタッチ

いずれもアウトサイドを使っているものの、状況によって使い分けることで生まれたドリブル突破でした。

日本人でも練習すれば習得できる

この使い分け、日本人選手でも練習すれば多くの人が習得できると思います。お箸を使えますし、器用な国民性ですからね。なお、スピードやボールタッチはまた別の話ですがそれらも練習することによりレベルアップは可能です。実際、私も2週間ほど前、久しぶりに会った学生の友人たちとフットサルをしてこの3つの使い分けを実践してきましたが(レバンテ戦の前です!!)、体が動かないわりにはスイスイと相手をかわせましたし(スピードがないのでなかなか抜ききれない・・・)、その感覚は真剣に競技志向でやっていたころにはなかったもので、非常に嬉しかったことを覚えています。もし今中学生だったら、将来有望なんじゃないか!!って妄想までしちゃいました(^_^)

おわりに

スキルの上達や安定にはコツが非常に重要です。そして、それは一般的な視点からだけでは掴めません(サッカーのドリブルでいえば足元や足先)。全体を見たり、人とは違ったところに着目すると案外見つけやすかったりもするのでおススメです(^_^)

レアルマドリード/クリスティアーノロナウド/レバンテ戦【0:06】


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管理人

小学校3年生からサッカーにハマり、16歳のときイングランドで衝撃を受け、21歳のときYOUTUBEに出会う。がっつりプレーしたのは22(23?)歳まで。

自身の経験だけでなく、サッカーと全く関係ない分野を抽象化して応用することで、イングランド遠征で感じた世界との差を解決(16歳から10年以上かかり、センスなさすぎ(笑))。
 
そして、2015年からはサッカースクールで小学生に技術指導。原田メソッドを参考にさせてもらって目標達成のサポートをするとともに、独自の視点による『ワンポイントアドバイス』により、『できなかった』プレーを『できる』ように変えられるのが、私の特徴です。
 
オンラインを利用して、より多くの人とサッカーを掘り下げていけたらと思います。
 

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