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はじめに

みなさんは、試合中にアウトサイドキックを使いますか?コーチや指導者に禁止といわれたことはありませんか?

私が現役でやっていたころは、「アウトサイド禁止令」が発令されていたチームが結構ありました。大学生のときに色々な人と出会って初めて知ったのですが、それを初めて聞いたときは何を言っているのかよく分かりませんでした。

大人の都合!?

では、どうして禁止なのでしょうか。それは、キックの精度が低いから。この理由、ビックリしませんか?なにそれ?って感じなんですけど。。。

アウトサイドキックって、キックの予備動作が小さく、また、体の向きと違う方向に出せるキックのため、ディフェンスにとっては読みづらくて一番嫌なんです。

海外の試合では必要で当たり前のキックなのにもったいないですよね。

キックの基本を覚えて、どんどん使いましょう。

といいたいところですが、基本は知りません(※まともに教わったことがない、という意味です)

ただ、これだけは言えます。軸足で強く踏み込むと強くて正確なキックは蹴れない。もうちょっと詳しく見てみましょう。

アウトサイドキックは大きく分けて二種類。

・足の外側にミートさせるだけで軌道はまっすぐのキック

 と、
 

・ボールを足のやや外側にこするようにミートさせ、カーブの逆(シュート)の軌道を描くキック

より試合で使うのは、上述の足の外側にミートさせて、軌道がまっすぐのキック。体の向きに対して、広い角度でボールを蹴ることができます。その反面、キックに力が伝わりにくいのが欠点。

蹴り足に体重を乗せることで、その分ボールに力が伝わると考えています。

後述のほうは、ポルトガルのクアレスマ選手がお手本になると思います。

ただ、試合では上述の方

・足の外側にミートさせるだけで軌道はまっすぐのキック

がメインになると思いますので、多くの時間をそちらに費やした方がより高いパフォーマンスができるようになるのではないでしょうか。

「アウトサイド禁止令」のように、コーチや指導者が勉強不足を露呈し、基本が分からないから教えない、禁止!!なんてことは、私が現役の頃の日本サッカーでは常識でした。

「お前たちは技術がないんだから、走りで勝負しなきゃだめだ」

と、将来有望なはずの高校生が毎日ひたすら走り込み。しかも、ただのダッシュや持久走。

体が出来上がると、今度は組織での攻撃と守備。一対一で勝負することの大切さやメンタルはどこへやら。

その結果、将来海外でも活躍できそうな選手も、その舞台にすら立てません。悲しいとしか言いようがありませんね。

おわりに

私は、サッカーは生まれ持った運動センスがなくてもプロに近いレベルに到達できると思っています。本気で。ヨーロッパなんて、お箸を使う日本より不器用な人が多く、人口が少ないんですよ。本来なら、もっと多くの日本人が活躍していてもおかしくないと思いませんか。

夢見る子供のために、悪しき慣習がなくなることを心から願っています。

サッカー上達 アウトサイドキック 直角方向にパス【1:22】

Final training session【15:15】


1:19あたり・・・ほとんどの日本人ができないアウトサイドキック
2:43あたり・・・日本人ができるアウトサイドキック


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管理人

2015年からC級ライセンスを取得し、サッカースクールで小学生に指導。

小学校3年生からサッカーにハマり、16歳のときイングランドで衝撃を受け、21歳のときYOUTUBEに出会う。がっつりプレーしたのは22(23?)歳まで。

自身のプレー経験だけでなく、サッカーと全く関係ない分野を抽象化して応用することで、イングランド遠征で感じた世界との差を解決(16歳から10年以上かかり、センスなさすぎ(笑))。
 
スクールでは、原田メソッドを参考にさせてもらって目標達成のサポートをするとともに、独自の視点による『ワンポイントアドバイス』により、『できなかった』プレーを『できる』ように変えられるのが、強みです。
 
インターネットを利用して、より多くの人とサッカーを掘り下げていけたらと思います。
 

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