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ミネラルは、体のさまざまな機能に関与する大切なものですが、現代人は多くの人がミネラル不足または不足ぎみといわれています。その要因の一つに考えられるのが、化学肥料による野菜栽培。

そこで今回は、化学肥料とミネラル不足の関係について書きます。

自然に反した化学肥料栽培。当然、栄養価は。。。

野菜の栄養価を見てみると、40年前(1970年)のものと比べると現在(2010年)のものはほとんどの種類でミネラル量が減少しており、ホウレンソウの鉄分はなんと半分程度というデータもあります。その背景にあるのが化学肥料による栽培。農産物を3大栄養素(チッソ・リン・カリウム)を主体としたそれらで栽培すると、他の多くのミネラルが相対的もしくは絶対的に不足してしまい、野菜に取り込まれないのです。

化学肥料が使われる以前は、肥料として人糞や家畜の糞、米ぬか、モミガラなどの様々なミネラルが豊富な有機物を使っていました。そのため化学肥料を使い始めた数年は、まだ土壌に微生物とミネラルが沢山残っていたので高品質のものが沢山収穫できたのです。「手っ取り早く安上がりで、いいものも沢山とれる♪」と味を知ってしまった農家さん達は、その後もどんどん使うことに。

しかし継続してそれらを利用した結果、有機物を「ごはん」とする土壌の微生物は激減し、彼らと共生・相互作用して活き活きとしていた野菜はパートナーを失うことに。その結果、低ミネラルの病弱で、虫にも負けてしまう植物と化してしまい、収穫量は減少。さらに、それを誤魔化すために何度も農薬散布。。。目先のことを追ってしまったためにとんでもない結果を招いてしまったのですorzそして、食卓には昔では考えられないような野菜が並ぶように(*_*;もちろん、そういった野菜を見た目と値段だけで選択する消費者にも問題がないとはいえないと思います。

その一方、味のある美味しい野菜を作る篤農家さんたちは、野菜がミネラルや栄養分を適度に吸収して健康に生育するには、畑の微生物の力が必須。という考えで栽培しています。具体的にはミネラルや栄養分を含み、なお且つ微生物の「ごはん」なる有機物(堆肥など)を施用しているのです。化学肥料を使う前の考え方で、「昔ながらの農業」という人もいます。こうしてできた野菜は、化学肥料だけで長年作られた畑のものと比べると味=含まれるミネラルや栄養分の質と量が全く違い、本当に美味しいです(^o^)

サッカーにおいても、偏った食事や低ミネラル野菜ではミネラルの不足やバランスがおかしくなり、悪影響が出る可能性が十分あります。せっかくの努力を台無しにはしたくないですね。そこで、消費者が「栄養が豊富そうな野菜」を手にする参考の一つとして、「有機JAS農産物」や「特別栽培農産物」という表示のあるものを紹介します。「有機JAS」は、肥料は有機物のみで化学肥料と化学農薬を原則として使わない、などの基準を満たした農産物と認証を受けたもの。「特別栽培」は「有機JAS」よりも基準が緩く、生産地域の栽培基準よりも化学肥料(チッソ成分)と農薬回数を半分以下で栽培した農産物と認定を受けたものに表示してあります。農薬や化学肥料に頼らないという点で、あくまで目安ですけど食への関心を行動に移す初期のステップとしてオススメです♪

PS:次のステップとして、遺伝子組み換えや抗生物質による肥料の安全性、野菜に含まれる硝酸態窒素などの問題でしょうか。奥がホント深いです(^_^)

超かんたん無農薬有機農業|山下農園 (決して簡単ではないと思いますが・・・)


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管理人

2015年から、サッカースクールで小学生に指導。資格はC級ライセンス。

小学校3年生から少年団でサッカーを始め、16歳のときイングランドで衝撃を受け、21歳のときYOUTUBEに出会う。がっつりプレーしたのは22(23?)歳まで。

自身のプレー経験だけでなく、サッカーと全く関係ない分野を抽象化して応用することで、イングランド遠征で感じた世界との差を解決(16歳から10年以上かかり、センスなさすぎ(笑))。
 
指導に関しては、原田メソッドを参考にさせてもらって目標達成をサポート。また、強みは、独自の視点による『ワンポイントアドバイス』により、『できなかった』プレーを『できる』ように変えられるところです。
 
インターネットを利用して、より多くの人とサッカーを掘り下げていけたらと思います。
 

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