サッカー 足元のトラップミスを減らす工夫

サッカーにおいて、トラップのスキルは非常に重要です。そして、速いボールやプレッシャー、グラウンドの環境によって、大きく差が出てしまうのがこのスキルです。

そこで今回は、『誰でもすぐに足元のトラップミスを減らせる工夫』を紹介します。

ボールをトラップした足は、すぐに地面に着く

誰でも簡単にトラップミスを減らせる工夫とは、

トラップした足が動き出し(重心移動)の一歩目

となるようにすることです。感覚としては、ボールをトラップした足は、すぐに地面に着く、ボールを踏む感覚といったでしょうか。(全ての状況で、この感覚があてはまるわけではありません。)

トラップしても、その次の動きが遅くてボールを取られたりする人の特徴は、トラップした足が動き出し(重心移動)の一歩目になっておらず、体とボールがいちど離れてしまっていることが多いと感じます。

また、ボールが体のそばにあっても、体の重心移動ができない状態なので、トラップがうまくいったように見えて、実はミスしているのと同じ。相手にとられてしまったり、バタバタと落ち着かないプレーになってしまいがちです。

それとは逆に、トラップした足が動き出しの一歩目となっていれば、ボールが思ったよりも少し遠くにいってしまっても、もう一度すぐにボールに触ることができ、相手にとられたりバタバタしにくくなります。つまり、トラップミスが減るのです。

この工夫を意識するだけでも、ボールを扱ったプレー全体のスピードや精度も向上すると思います。よかったら、ぜひチャレンジしてみてくださいね(^_^)

サッカー ウェッジコントロールでトラップ練習【3:19】

ひとりでできるトラップの練習例【1:37】

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