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はじめに

みなさんはサッカーで、レベルが上がっていくにつれて、パスを受けるのが怖くなった経験はありませんか。私はあります。きっと、誰でも一度はあると思います。

また、自分自身が上達するにつれて、プレーの選択肢がありすぎて次のプレーに迷いが出てしまい、その結果、精度が落ちたり遅れたりすることはないでしょうか。これも経験済みです。

では、パスを受ける前に考えておくといいことは、どんなことでしょうか。

心理学とも関係あります

パスを受ける前に考えておくこと。それは、ボールをもらったときの為に、プレーの選択肢を2つ持っておくことです。1つではいけません。なぜかというと、そのプレーが相手ディフェンスのポジショニングやプレッシャー、味方との関係でできなくなってしまった場合、レベルによっては、慌てふためく可能性があるからです。そして、その状況が続くと、パスを受けるのが怖くなってしまいます。ポジショニングと次のプレーを意識することは非常に大切ですが、それだけでは不十分です。

それとは逆に、選択肢をたくさん持とうとすると、人は心理的に不安な状況になります。経験ありませんか。あまりに力の差があって、プレッシャーやマークが甘いチームとやると、自分は手加減していないのに、パフォーマンスが落ちてしまう。これは、選択肢がありすぎるのも要因のひとつなんです。相手に合わせようとしている、とは限りません。

従って私は、プレーの選択肢は2つもっておくことをお勧めします。この考えは、日本サッカーを長年けん引してきた、日本代表でガンバ大阪の遠藤選手も実践しています。彼がいつも落ち着いてプレーできるのは、そのような考え方とポジショニングやボールを扱うスキルがあるから。

トレーニングでもひと工夫

私は、トレーニングで小学生に指導するとき、反復系の単純なものでも、プレーの選択肢を2つ用意させる場合があります。たとえば数本のワンツーからのシュート練習でも、シュートのひとつ前のプレーでワンツーをするのか、それともドリブルで突破するのか。それを、ディフェンスを配置し、自分自身で判断させるようにしています。全ては、本当に試合に役立つ個人スキルを身につけてほしいからです。

選択肢は2つ。これを意識して普段からトレーニングし、より高いレベルでプレーできたらいいですね(^_^)

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管理人

小学校3年生からサッカーにハマり、16歳のときイングランドで衝撃を受け、21歳のときYOUTUBEに出会う。がっつりプレーしたのは22(23?)歳まで。

自身の経験だけでなく、サッカーと全く関係ない分野を抽象化して応用することで、イングランド遠征で感じた世界との差を解決(16歳から10年以上かかり、センスなさすぎ(笑))。
 
そして、2015年からはサッカースクールで小学生に技術指導。原田メソッドを参考にさせてもらって目標達成のサポートをするとともに、独自の視点による『ワンポイントアドバイス』により、『できなかった』プレーを『できる』ように変えられるのが、私の特徴です。
 
オンラインを利用して、より多くの人とサッカーを掘り下げていけたらと思います。
 

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