サッカー選手の『がに股』と『内股』の議論について

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はじめに

O脚とX脚、がに股と内股。さらに、そこから細かい分類に分かれる足の形について、サッカー選手はどの形が良いのか。という議論がありますが、果たして実際に選手や指導者としてどういう認識を持てばよいのでしょうか。

今回は、その点について私の意見を書きます。

そもそもの質問が・・・

これは、

そもそも質問がおかしいから、結論はずっと出ない

が、私の考えです。

●がに股だと、インサイドキックが有利で、お尻の筋肉が上手に使える。
●内股だと、アウトサイドキックが有利で、ドリブルが上手くなる。


世間では、色々な議論が展開されていますが、プロサッカー選手を見ると、このような議論のようには、必ずしも当てはまりません。

では、なぜそのような議論が展開されるのでしょうか。

上半身を含めた身体の動かし方に焦点を!!

結論がいつまで経っても得られない、この議論が展開される理由を私はこう思います。

上半身を含めた身体の動かし方に焦点を当てていないから(意識していないから)。

簡単にいうと、目先のところ(足元)しか見えていないため、全体像(身体全体)を把握できず、右往左往しているのです。これは、サッカーに限らず、日常生活で言えば、目の前にある、テレビや新聞報道を『鵜呑み』にして、思考が浅く、視野が狭くなっているからです。もちろん、当の本人はそんなところに気が付かず、いつまで経っても『井の蛙』状態。もっと、視野を拡げて上半身を含めた身体の動かし方に焦点を当てるべきです。

そうすることで、『内股』や『がに股』それぞれに多い怪我のリスクを抑えることができるとともに、パフォーマンスが向上します。

すぐに『矯正』を考える前に、やるべきこと

がに股や内股を矯正するかどうかは、素人判断ではなく、専門の知識を備えた人が診て判断をすれば良いと思います。ただし、矯正によって、身体のバランスが変わるため、今までのプレースタイルが変化したり、身体の一部に(一時的に)負担がかかる可能性は十分あります。

そこまで踏まえると、すぐに矯正することを考える前に、身体の動かし方を見直して改善することが大事なんじゃないかな。と感じます。人によっては、この作業と矯正は同時並行かもしれませんが、矯正だけでは、日常生活ではプラスになっても、激しくて多様な動きをするサッカーのパフォーマンスが同じようにプラスに働くとは限りません。

おわりに

がに股と内股の議論よりも、上半身を含めた身体の動かし方についての議論がもっと活発になれば、日本サッカーはさらにレベルアップするのではないでしょうか。

また、サッカーに限らず議論では、今回と同じように

いつまで経っても結論が出ないお題

がありますから、そういったときは、お題(質問)を変えることで、より良い方向へものごとを運んでいけたらいいですね(^_^)

AMAZING SHOOTING CONTEST – DI MARIA LAVEZZI KURZAWA RABIOT KIMPEMBE ONGENDA SIRIGU【1:32】


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管理人

2015年から、サッカースクールで小学生に指導。資格はC級ライセンス。

私自身は、小学校3年生から少年団でサッカーを始め、16歳のときイングランドで衝撃を受け、21歳のときYOUTUBEに出会いました。がっつりプレーしたのは22(23?)歳まで。

自身のプレー経験だけでなく、サッカーと全く関係ない分野を抽象化して応用することで、イングランド遠征で感じた世界との差を解決(16歳から10年以上かかり、センスなさすぎ(笑))。
 
指導に関しては、原田メソッドを参考にさせてもらって目標達成をサポート。また、強みは、独自の視点による『ワンポイントアドバイス』により、『できなかった』プレーを『できる』ように変えられるところです。
 
ちなみに、子供が効果的なサッカーの自主トレ・自主勉を継続的にできるようになることは、成長するうえでとても重要だと思うので、私の指導目標のひとつにしています。

インターネットを利用して、より多くの人とサッカーを楽しく掘り下げていけたらと思います。

どうぞよろしくお願いします。

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