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はじめに

サッカーにおいて、利き足とその逆足のボールスキルの関係については意見が分かれるところです。利き足のスキルをとにかく磨くことを勧める人もいれば、逆足も利き足と同程度のものを身に付ける必要性がある、と説く人も。

しかし、現実として、世界トップクラスの選手は例外なく利き足を多用し、逆足ではポジション上必要なクリアやシュート、クロス、どのポジションにも共通するものとしては簡単なトラップやパス、ドリブルの補助的に使う程度がほとんどです。

もう、答えが出ていますね。

生まれ持っての両利きの場合を除き、逆足を利き足と同程度のスキルを身に付けることは、あるレベルまで有効かもしれませんが、その先には到達できません。時間と労力を費やしても、「どっちつかずの中途半端」言い換えれば「器用貧乏」になってしまうのです。

そこで今回は、利き足のボールスキルを磨くために意識しておきたいことを書きます。

ボクシングや武道と似ている

相手と1対1で殴り合うボクシングの場合、利き手と逆の手はパンチの用途が違います。

また、武道において『型』があるように、ある姿勢を基本として、そこからスムーズに技を繰り出したり、防御や回避をします。

このボクシングや武道の構える姿勢は、左右対称ではありません。必ず、どちらかの足を少し前に出し、体を斜めにしています。

サッカーの場合、ボクシングのようにいつも斜めに構えることは現実的ではありませんが、相手との駆け引きのあるスポーツなので、左右対称でなくてよいのです。

利き足一本で全てのボールタッチをするイメージ

利き足一本で全てのボールタッチをするイメージでプレーすると、状況によってできるプレーとできないプレーがはっきりします。また、ボールをどこにコントロールするか制限がかかるため、動きの質や体の向きを考えたり、余計なボールタッチはなるべく減らさなくてはならなくなります。

こういった制約は、考える力を磨き、スキル上達にも大きく関わります。

実際には利き足一本でプレーすることはありえませんが、このことを強くイメージすることは非常に重要だと思います。

体のバランスは大切

利き足ばかりでプレーしていると、どうしても体のバランスが崩れるリスクは上がります。これはサッカーに限らず、どのスポーツにおいても同じことです。

そのリスクを軽減するにはボールを使わない体幹トレーニングやステップワーク、アジリティトレーニングなどをしっかり行うことが有効だと思います。いくらバランスが大切といっても、逆足を利き足と同じだけボールを使ってトレーニングすることは現実的に無理ですからね。

おわりに

上半身をうまく使うことができて利き足のスキルが上達すれば、逆足のスキルも自然と上がります。それは、足先などの細かい部分を意識しなくていいからです。

世界トップレベルの選手たちでも逆足は苦手なんだ。と割り切って利き足を磨き、より高いレベルでサッカーができたらいいですね。ちなみに、利き足のスキルよりも逆足のスキルが高いことはないですし、利き足のスキルが本当に高まれば、逆足のスキルも自然と上がってきますよ(^_^)

【サッカー】両足ではなく利き足を重要視して、スキルを高めよう!!【8:45】

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管理人

2015年からC級ライセンスを取得し、サッカースクールで小学生に指導。

小学校3年生からサッカーにハマり、16歳のときイングランドで衝撃を受け、21歳のときYOUTUBEに出会う。がっつりプレーしたのは22(23?)歳まで。

自身のプレー経験だけでなく、サッカーと全く関係ない分野を抽象化して応用することで、イングランド遠征で感じた世界との差を解決(16歳から10年以上かかり、センスなさすぎ(笑))。
 
スクールでは、原田メソッドを参考にさせてもらって目標達成のサポートをするとともに、独自の視点による『ワンポイントアドバイス』により、『できなかった』プレーを『できる』ように変えられるのが、強みです。
 
インターネットを利用して、より多くの人とサッカーを掘り下げていけたらと思います。
 

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