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はじめに

サッカー日本代表のハリルジャパンが掲げるテーマ『縦に速いサッカー』。しかし、実際は世界トップクラスの欧州と比べると、明らかに攻撃が遅く感じます。これは、ネットの反応でもいつも出てくる批判のひとつです。

そこで今回は、縦に速いサッカーをするための大前提について書きます。

縦に速いサッカーをするための大前提とは

私が考える、縦に速いサッカーをするための大前提とは、

見方に届くまでに、相手ディフェンスにカットされない縦パスを出せること

です。

これは、キックの予備動作の少なさやパススピードも大切ですが、ノールックパス(顔や体の向きから予測される方向とは違うところへパスをすること)のスキルがとても重要になります。

なぜなら、ノールックパスによって、相手ディフェンスの逆をとることで、パスカットされにくくなり、そのあとの守備対応も遅らせやすいからです。

見ていてイライラするような遅い攻撃は『選手の判断力が遅い』というより、「ここでパスしても、カットされる」と、きちんと判断して縦パスを入れられないのではないでしょうか。

日本代表クラスの選手は、当たり前ですが日本サッカーの頂点ですから、サポーターがあれこれ言わずとも、素早い判断は下していますよね。

日本の大きな課題のひとつ

この、縦に速いサッカーをするために必要な縦パスは、日本サッカーの大きな課題のひとつです。なぜなら、育成年代のどの試合を観ても、欧州で試合中に何度も見られるようなノールックの縦パスがない。もしくは、1試合に数本しかないからです(2016年現在)。

パスが来ないのであれば、パスを呼び込む動きだし、受けたパスのコントロール、パスに対しての3人目の動きがレベルアップしないのは当然の結果ですね。

しかし、その当然の結果を批判したり、選手の判断力が遅い・悪い。と片付けてしまっているのが日本サッカー界です。

海外の指導者が日本人選手に対して『判断力が遅い・悪い』ということがありますが、この指摘を日本の大人たちがフィルターを通さずにそのまま右から左に流しているだけでは、まともに考えていない。と言われても仕方ありません。

おわりに

現状を嘆き、その課題を抽象的な話で片付けることは簡単ですが、こういうことは誰でもできますし、課題は解決しません。

課題を解決するには、マインドはもちろん、サッカーのスキルに関わることが多いですから、より高いレベルを目指すのであればYOUTUBEを利用して、『超一流選手たち』と『日本のプロサッカー選手や自分、教え子』とで、体の動かし方がどのように違うのか。ということを分析し、コツやポイントを吸収することが大切だと思います。

Michael Carrick – Ultimate Passing Compilation 2012 / 2013 HD【4:37】


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特に、小・中学生の保護者・指導者の方に人気です。

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管理人

2015年から、サッカースクールで小学生に指導。資格はC級ライセンス。

小学校3年生から少年団でサッカーを始め、16歳のときイングランドで衝撃を受け、21歳のときYOUTUBEに出会う。がっつりプレーしたのは22(23?)歳まで。

自身のプレー経験だけでなく、サッカーと全く関係ない分野を抽象化して応用することで、イングランド遠征で感じた世界との差を解決(16歳から10年以上かかり、センスなさすぎ(笑))。
 
指導に関しては、原田メソッドを参考にさせてもらって目標達成をサポート。また、強みは、独自の視点による『ワンポイントアドバイス』により、『できなかった』プレーを『できる』ように変えられるところです。
 
インターネットを利用して、より多くの人とサッカーを掘り下げていけたらと思います。
 

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