目次
はじめに
サッカーにおいて、伸びのあるストレートボールは、非常に大きな武器となります。その理由は、
・ボールの落下点が、『パスの出し手』と意思疎通できている『受け手の味方』には分かっても、『パスに対応するディフェンダー』には分かりづらいので、余計に対処しにくい
からです。
そこで今回は、インフロントキックよりもさらに効果的な、インステップキックによる『のび~るストレートボール』の蹴り方とコツについて書きます。
インステップによる、ストレートボールの蹴り方
【サッカー上達クラブ】ストレートボールの蹴り方 前から見た視点【1:15】
サッカー【ロングキック:インステップ】伸び~るストレートボール 【1:00】
2.軸足のつま先は、蹴りたい方向に対し、少し外側へ向ける。重心移動がしやすいです。また、軸足は、強く踏み込もうとしない。
3.蹴り足は膝を曲げた後、膝下だけの素早い振りで蹴ろうとしない。足全体を鞭のように。ミートの瞬間、蹴り足の膝は伸び切らない。
インステップによる、ストレートボールのコツ
★ボールをミートから蹴った後まで、しっかりとボールのあった位置を見続けること。このとき、しっかり見ようとして頭が下がり、猫背にならないこと。
蹴った後、すぐにボールを目で追ってしまうと、カーブがかかったり、ボールを引っ張りすぎてしまうことも。ただし、感覚をつかんで蹴ることができるようになったら、話は別です。
★蹴り足は、体重移動に逆らわず、蹴るときに上に振り上げないようにすると、球筋が伸びます。
おわりに
のび~るストレートボールは、プルアウェイやダイアゴナルランをして裏へ飛び出す味方にぴったり合うと、ビッグチャンスになります。試合の流れを変えるパスのひとつとして、ぜひ身に付けたいスキルですね(^_^)
・【動画】【ロングキック:インフロント】ストレートボールの蹴り方とコツ
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