サッカー ドリブル:シザーズフェイントの効果

ボールをまたぐフェイント、シザーズ。シザーズとはハサミという意味で、両足を前後、あるいは左右に開閉する運動のことだそうです。

サッカーでいうと、代表的なものが、ボールを内側から外側にまたぐドリブル。C・ロナウド選手が試合で多用していますね。このドリブル、狙いとしてディフェンスのステップを乱して抜き去るのも一つありますが、それだけではありません。今回は、シザーズフェイントがもたらす「もうひとつの効果」について書きます。

相手を抜き去らなくても有効

シザーズフェイントは「ボールの位置や体の向きを変えるドリブル」のひとつです。

ボールを内側から外側へまたぐと、体とボールの位置関係はまたぐ前と変化しますね。それにより、ディフェンスにプレーを限定させない効果が生まれます。そのため、ディフェンスが追い込んでくる前に先手をとってシザーズを入れていくことにより、相手に的を絞らせず、落ち着いたプレーがしやすくなります。(余談ですが、さらに深いところまで考えていくと、シザーズのようなフェイントは、ゴールまでの選択肢を増やします。

ただし、シザーズは一度に何度もするとスピードが落ち、相手も対応できてくるので、2回くらいまでに留めておいたほうがいいかもしれません。何度もまたいで自分のリズムでプレーする。という意味ではいいかもしれませんが。

日本人は、それほどシザーズをする選手がいませんが、相手を抜き去ること以外にもメリットはあるので、試合で自然に出てくるまで練習しておきたいドリブル・フェイントのひとつですね。(キックフェイントと同じくらい(^_^))

サッカー シザーズフェイント例【1:02】

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