サッカー、勉強、仕事、ダイエット・・・
目標を立てても、なかなか達成できない人がいるなかで、きちんと達成して結果を残す人もいますね。この差は、どこにあるのでしょうか。目標達成のプロ、原田隆史さんは言います。「目標を達成できるかどうかは、才能だけで決まらない。目標達成は技術である。」と。つまり、目標を達成する技術を身に着ければ、目標達成の可能性が大幅に上がるわけですね。
『目標達成は技術である』と断言する原田隆史さんとは、かつて公立中学校の部活顧問として、問題を抱えていた学校の陸上部を7年間で13回も日本一に導いた名将です。
彼は、子供たちの未来のため、心理学を始めとしたあらゆる本を読み、たくさんの一流の人のもとへ足を運び、スポーツで日本一を輩出する指導現場に学びに行き、現場に落とし込んで実践を繰り返しました。そして、長年の試行錯誤と経験、蓄積されたノウハウをもとに、再現性のある『目標達成の技術体系』を確立したのです。
そんな原田さんが目標達成するうえで、大切なことを伝えています。それは、
目標達成するには、『目的』を持つことが大切である。
ということです。これも技術のひとつです。
目的は、未来の目指す『方向』です。『ビジョン』『理念』『ゴール』とも言います。「私は、こういう人になりたい。他人にこういう影響を与える人になりたい。」という感覚ですね。
その一方、目標は『目的』に行くまでの『距離』。『ゴールにたどり着くまでの過程』と表現されることもありますが、言いたいことは同じでしょう。『目標』は『目的』から見たら、『通過点』であり、目的と目標は同じではありません。
なお、目的と目標の関係は、『目的』をしっかりと持ち、それを実現するための『目標』設定をするのが、あるべき順番となります。
私自身、原田隆史さんのオンライン塾で学ぶなかで、この『目的』を強烈に意識するようになりました。その結果、自営の仕事はますます楽しくなり、収入も月によりますが、学ぶ前よりも受講3か月目には、20~30%アップ!オンライン塾料の口座引き落としが24回(笑)でありますが、すぐさま回収できてしまいました。それくらい、原田隆史さんのノウハウには、得るものが多いです。
プロサッカー選手を目指す選手やその指導者、保護者はもちろん、あらゆる仕事にも重要な『目標達成の技術』。日常生活や子育てにも大変役立ちます。
みなさんも、目標を立てるときは、まず、ワクワクするような『目的』を描いてみてはいかがでしょうか(^^)
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