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教育界のカリスマと呼ばれる原田隆史さん。大阪の公立中学教員として、複雑な地域での生活指導担当や、全国制覇を成し遂げる陸上部指導を通して
人間力を高めながら目標達成をするノウハウ
を確立し、独立してからは企業研修や経営コンサルタント、現役教師へのアドバイスなど、さまざまな活動を行っています。
そんな
原田隆史さんのノウハウ=原田メソッド
の評判はいかがなものでしょうか。また、誰でも実践できるものなのでしょうか。
私自身、原田メソッドを勉強して、サッカースクールでの指導や仕事(※サッカー指導は、仕事の休日に(^^)/)に活かせているので、その辺も踏まえてガチレビューしたいと思います。
原田メソッドの信頼性
そもそも、原田メソッドが確立されるにあたって、当の原田隆史さんは数多くの歴史的な成功者を徹底的にリサーチ&分析したそうです。普通の人は、そこまでしません。私も(^-^;
また、経営差セミナーに参加してアドバイスをもらったり、日本チャンピオンを輩出するチームに頭を下げてアドバイスを受け、自分の顧問を務める陸上部で実践。奇跡といわれる偉業を次々と打ち立てました。また、そのノウハウは、陸上部顧問を別の先生に引き渡してもされ、結果を出し続ける『再現性』があります。
私は、その辺の情報で『信頼をおけそうだ』と判断して、原田メソッドを勉強することにしました。
原田メソッドの評判
原田メソッドは、原田さんが独自考案したシートを複数枚使用するのですが、
「A型の人向けではないか。」
と感じてしまうほど、几帳面な感じがします。安易に全部マネしようとすると(=モデリング)、3日目に挫折することは間違いないです(笑)
また、たとえばサッカーの上達で全くの初心者が原田メソッドを導入しても、『基本的なサッカー知識』がないとどうにもなりません。ですから、サッカーのリフティング回数で目標達成しようとすれば、
- リフティングって何?
- リフティングは、試合でどう活かせるの?
- インステップって何?
くらいは、事前に知っておかなければいけません。これは、ビジネスにも同じようなことが言えます。さらに、高度な目標設定になればなるほど、シートの内容も濃くしなければなりませんが、チェックやシェアする人の能力も問われるでしょう。
そのような特性から、評判としては
- メンタル面強化に特化しているだけで、目標達成できない
- あれこれやることが多くて、長続きできない
- これがストレス無くまともにできるのは、原田隆史だけ
といった、ネガティブな評判もネット上に散乱しています(笑)。
でも、O型の私からすれば、
人が確立したノウハウを、一から完璧に獲得しようと思ってる時点でアウト!!
です。私は、
原田メソッドから、大事な要素だけもらって、結果を出そう!どこが大事かな!?
くらいの気持ちで構えていますし、途中で途切れても「ま、またやればいいか。」って感じで復活するだけです(笑)
完璧でなくても、成果は出る!そして、完璧を求めなければ誰でも実践できる!!
私のように、最初から完璧に原田メソッドを実践しようとしなくても、成果は出ます。実際、仕事において売り上げは時間ベースで考えると30%近くアップし、マインドも強化されて今までストレスだった部分も前向きに考えられるようになりました。
完璧でない例としては、この原田メソッドの特徴として、一日のスケジュールを細かく計画していくのですが、私は全くしません。一日のうちに、やるべきことを明確にして、やれるときにやる。というスタンスです。それでも成果は出ますから、ポイントを押さえれば誰でも実践できるでしょう。
おわりに
原田メソッドの評判は、本当にいろいろです。しかし、このような評判は、学習塾でも同じこと。情報を受け取る側の姿勢・考え方が結果を分けるのではないでしょうか。私は、サッカー指導や仕事で結果を出せたので、心から原田メソッドをおすすめします(^^♪
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