目次
世の中、『成功するためのノウハウ本』や『成功者の自伝』など、『成功』に関する情報がたくさんありますが、
『原田メソッド』を提唱し、教育界のカリスマと呼ばれる原田隆史さんは、「成功は技術である」といい、『成功』を彼なりに定義しています。
この定義、教育や仕事にも大きく関係がありますし、知っておくと超お得!なので、こちらで紹介します。
『成功』の定義とは
原田隆史さんがいう『成功』の定義とは
自分にとって価値のある目標を未来に向かって設定し、決めた期限までに成し遂げること。そして、他者や社会に貢献すること。
だそうです。
この定義の「いいなぁ。」と感じる部分は、
1.自分にとって価値のある目標
と、
2.他者や社会に貢献すること。
です。
自由と責任
まず、1.自分にとって価値のある目標
ですが、
何をやるにも『目標を設定され、やらされる。』とか、『ノルマを課せられて、仕事に追いかけられる。』って、つまらないですよね。それよりも、
私は、これができるようになりたい。だから、目標は自分で決めて、そこへ向けてやり抜く。
のほうがいいな。と。主体的で前向きですし、困難にぶち当たった時も『人・環境のせい』にせず、自分で解決しようとしますから。責任は、自由を選択した自分にある。という意識ですよね。
他者や社会との関わり
そして、2.他者や社会に貢献すること。
これは、成功が、
自分だけが幸せになること♪
では、ダメですよ。っていうことです。
それは、法律に反しない限り、お金を稼げれば何したって良いじゃん。っていうのが良い例ですが、
こういう考えの会社で生み出された商品は、お客さんを半ば騙して不幸にしますし、仕入れ先は値引きを強要。従業員の給料削減はどこまでも。
で、長期的に見ると他者を不幸にし、本来応援してくれるはずの仲間は離れてしまい、とても成功といえないですよね。サッカーの世界でも同じで、他者や地域社会との関係がとても重要です。
おわりに
原田隆史さんが定義する『成功』を実現するには、原田メソッドの特徴である、
●自分有形
●自分無形
●他者有形
●他者無形
の、4つの未来を描くことが効果的です。(ちなみに、お金を稼いで豪華な暮らしをする♪は、『自分有形』にあたります。)
他の3つを詳しく知りたい人は関連書籍がおすすめですし、そうでない人も『成功』って
自分にとって価値のある目標を未来に向かって設定し、決めた期限までに成し遂げること。そして、他社や社会に貢献すること。
っていう考えがあるんだなぁ。と知っておくと、後で必ず役に立つと思います(^_^)
原田隆史氏の書籍・研修・セミナー・勉強会はこちらから。