マズローの5段階欲求説を知れば、コロナ禍も楽になる!?

はじめに

欲のカタマリである人間。

その欲が5つに分類・体系化されたものをご存知でしょうか?

マズローの5段階欲求説です。

アメリカの心理学者アブラハム・マズロー氏によるものですが、それを知るとコロナ禍も心が楽になれるかもしれません。

もっとも、彼の主張は

そもそもの価値観が違ったりすると当てはまらない。と反論されてたりしますので、参考にしていただけたらと思います。

【図】5段階欲求説はこんな感じ

マズローの5段階要求説、図にするとこんな感じです。

下の欲求が満たされると
上の階層の欲求を満たそうとする。

というものです。

日本でも

衣食足りて礼節を知る

という言葉があるように、

生理的欲求・安全欲求を満たすことは生きていく上でとても重要です。

今の日本はどうでしょうか?

会社では年功序列が崩壊しつつあり、
年金もあてにならず、
食品の安全性も不明、
これでコロナパニックとなると

礼節どころじゃないですよね。。。

なので、こういう心理的な側面から見ても

現代社会においてお金関係というものは
生理的・安全欲求を満たす上で必要になりますから
とても大事な資産のひとつと言えます。

5段階欲求の頂点の先にあるもの

図を見てもお分かりかと思いますが、

ピラミッドの上にもうひとつありますね。

自己超越

と言われるものです。

これは、マズロー氏が晩年にたどり着いた。と言われていますが、

これこそ、コロナ禍で必要なものと言えないでしょうか?

自分ばかりではなく、人のため。
自分ばかりではなく、自然に逆らわない程度にしておく。

こういった、自我から離れる思考を持てると、
衣食が足りたあと、
残りの欲から解放されやすくなります。

解放されるための第一歩

このようにマズローの5段階欲求説とその先の自己超越を知り、

残りの欲から解放され、

その階層へなるべくブレずに、
しっかりと向かっていく第一歩として
私たちはどうしたらいいと思いますか?

これは、私の経験から来るでもあり
某有名投資家、子供たちの未来について
真剣に語る方々に共通する
経験に基づく意見でもあります。

それは、

テレビを捨てること

です。

テレビを捨て去ることで
衣食足りたあと、
自己超越までの距離を短くすることができます。

なぜなら、

テレビは
本来、コンプレックスを抱かせ、
こちらが求めてもいなかった欲を駆り立てますし、
私たちにとって本当に大切なものを
わからなくさせてしまうからです。

その結果、
水や空気、食の安全といった
最低限の欲求の階層にさえ
関心がなくなってしまうのです。

ただし、
私たちはテレビを捨て去ることで
欲から解放される第一歩を踏み出せるのですから、
欲は自分でコントロールできるってことですね。

もちろん、私の家にもありません。

欲から解放されて楽になりませんか?

人は、欲があればあるほど不安になったり精神が乱れるものです。

ただし、

コロナ前まではそれでもうまくいくことが多かったのも事実です。

しかし、

コロナ以後は、うまくいかないことが多いです。

であれば、

満たされない欲はさっさと捨てたほうが
気が楽になれると思いませんか?

本当に大切な価値観を持ち続けて、テレビに振り回されず充実した人生を送ることができます。

あなたの、そしてお子さんの『資産』を形成するために
今回の情報、ひとつの参考としてもらえたら
うれしく思います(^_^)

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