目次
この記事を読んでいただければ、
キビしいことだけど、まぁ、当然だな!!
って思えるのではないでしょうか(^_^)
はじめに
お子さんは、サッカーの試合や練習を通して成長していますか?もしも、試合もコンスタントにあり、練習もしているのにサッカーの上達が止まっているとすれば、そこには大きな原因がある可能性があります。
今回は、その点についての話と根本的な対策についてお伝えします。
サッカーの上達が止まる原因
ケガもなくマジメで、練習や試合をそれなりにしても、サッカーの上達が止まる原因は、いくつか考えられる原因があります。
●マインド(精神面・気持ち・考え方や捉え方)
●振りかえりをしていない
●サッカーの知識の部分
●サッカー以外の知識の部分(体の動かし方など)
たとえば、これらは上達を止める原因となりますが、
その中でも、私がかつて一緒にプレーした選手や教えている子に対して強く感じるのは
サッカーの知識の部分
が不足している点です。これは、ほぼ全ての選手に共通しています。
この共通点こそ、サッカー上達が止まる大きな原因の一つとなっています。
同じスキルでも、プレーの一つひとつが全く違ってくる
サッカーの知識がある・ない
では、たとえ同じボールスキルを持っていても、同じだけのスピードがあっても、プレーの一つひとつが全く違ってきます。
パスが通る・通らない
ドリブルした方がいい・しない方がいい
クロスボールをどこに狙うか
どのタイミングで、どの方向に動き出すか
予測したプレー(セカンドボールの処理や3人目の動きなど)
なぜ、このスペースに、こういうパスを出したらいいのか
本当に、別人のごとく変わります。
また、サッカーの知識を取り入れ始めると、自分のプレーを振りかえりしたときに、
具体的に改善するところや伸ばすところ
も見えてきますし、
プロサッカーの試合を見るときの、視点が大きく変わってきます。
知識がないときは
おっしゃー!!いけ〜〜〜!!!
うわ、今のドリブルやば!!
みたいに、素人的な見方しかできなかったものを
あっ、今、3人目の動き入れたな。このタイミングで予測の動き出しをしたから、こぼれ球を拾えたんだな。
と、正解こそ教えてくれませんが、自分なりの答えを持てるようになります。
根本的な対策
このように、サッカーの知識がある・ないでは、プレーの質が全く違ってきますから、知識は小学生のうちからきちんと入れていく必要があります。
この考えは、何もサッカーに限ったことではないですよね。
ものごと何でもそうですが、知識を入れないと先に進めないことはたくさんあります。問題なのは、なぜかサッカーが特別扱いとなっていることです。
サッカーは確かに楽しいですし、私自身、愛していますが、別にサッカーだけ特別!という要素はありません。
なので、知識をきちんと取り入れ、
必ず1つでも2つでも実践しましょう。
実践しなくていいのは、サッカー解説者だけです。
サッカーをしっかりと上達させるために、
サッカーは知識が必要なスポーツであると認識し、知識を取り入れ、実践する
これが、大きな原因に対する根本的な対策です。
地道な作業の連続
上に挙げた『根本的な対策』は、派手さもなく地味です。この、地道な作業の連続が、過去の自分と比べたときに大きな違いを生みますし、もちろん他の選手との差にも繋がります。
私はサッカーの知識を取り入れるための教材を販売していますが、こういったものを『ちょっとずつコツコツ』地道に使い続ければ、必ずサッカーはうまくなりますし、この『知識を取り入れて実践』を繰り返すことでうまくなっていく過程は、他のことをやるときにも必ず役立ちます。
よろしければ、ご覧ください。
それでは、
サッカーを通じて成長していきましょう(^_^)