【令和のサッカー教育】うまくなる&人に感謝できればOK。はオワコン!?

みなさんは、サッカー教育において、お子さんにどんな成長を求めますか。

多くの人は、

・サッカーがうまくなってほしい
・運動できるようになってほしい
・体が強くなってほしい
・サッカー友達を作って人との関わり方を学んでほしい
・チーム活動ができるようになってほしい
・目標に向かって行動できるようになってほしい
・サポートしてくれる人に感謝できるようになってほしい

といったことだと思いますが、いかがでしょうか。

私のサッカー指導においても、もちろんん上に挙げた内容は強く意識しています。

その一方で、令和においてはそれだけでは足りないのは、コロナ騒動において明らかになりましたし、たまたま私はその足りない部分に関心があったので答え合わせと肉付けのイベントとなりました。

ということで、今回は平成までのサッカーを含むあらゆる教育において足りてなく、しかし令和の教育において必要となるものをお伝えします。

令和の教育において必要なもの

私が考える、平成までの教育に足りていなく令和の教育において必要なもの。

それは

自然の一部として、共存させてもらっている意識

です。我が家の子育て教育でも大切にしています。

この自然との共存は、ただ単に感謝すればいいというわけではありません。

自然に対して迷惑をかけている。

という強い意識が必要であり、極めて重要です。ただ、この意識づけは現代においてはむずかしいことだと思います。自己否定をしなければいけないですし、生きている限り自然に迷惑をかける。という自己矛盾を受け入れる必要がありますから。自己否定と自己矛盾の受け入れは、未来に命をつなぐ子育てにおいて必須です。自然環境の保護や生命の循環という点においても必須。昔の日本人はその意識をもって暮らしていましたから、私たちにできないわけではありません。

先人から学ぶ

また、インフラが整い衣食住が満たされている現代ですので自然に感謝の気持ちを持ちづらいのは確かです。ですので、サバイバル生活で自分を限界まで追い込む。でもいいかもしれませんが、お金が絡んでいる最新の研究や科学、論文に振り回されず、自然の一部として命を繋いできた先人がどういう暮らしをしてきたのか。その知恵を学ぶ必要があります。そうすると、対人関係で苦手な人と距離を置くように、自然の他の生き物と棲み分け程度に距離を置くのは良いとしても、感謝の域を超して

自然のものを拒絶すべく不自然なものをいろいろな形で体内に取り入れたり、人間の目に見えない命をやたらと怖がって殺したりすることに対して、ブレずに自分自身でその良し悪しを判断できるようになります。

本来、こういったことを学校や親から教わるべきだったと思いますが、現代人は自然を支配・コントロールするくらいの勢いで生活しているので、自然の一部として共存させてもらう意識を教わる環境は、ほぼ皆無でした。そんな『命の循環も自然への感謝や迷惑の気持ちもない自己中心的な』平成と違って、令和は根本的なところが違います。ですので、それに合わせて自然との共存意識を持ち、教育していくことが必要になってきます。

オワコンから卒業して次のステージへ

ということで、今回は令和のサッカー教育ならびに子育て教育で必要なものについてお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか。

平成までは『今だけ・金だけ・自分だけ・ペットとして可愛がる自分の子供だけ』でもなんとかなりましたが、コロナで幕をあけた令和はそういった価値観を『強制的』に許さない時代です。任意ではないので、卒業する必要があります。知れば知るほど、完全にオワコンです。

私は、これからの時代を生きる上で大切なことを考えながら、自分を変えて、子どもたちの明るい未来を作っていきたいと思います。

みなさんも、いいなぁ。と感じていただけたら、ぜひいっしょに作っていきましょう。どうぞよろしくお願いします^(^_^)

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