サッカーでドリブルやボールタッチの練習をしているとき、
顔を上げて周りを見よう
といわれたことはありませんか。私もありましたが、顔を上げて周りを見たらボールが見えずにうまくドリブルできず、かといってボールばかり見ていても周りが見えなくて困惑したことがありました。
ということで、今回は『ドリブルをしているときの目線』について書きます。
ボールは視野のどこに?
ボールを見つつ、周りも見ることができれば、ボールコントロールのミスも少なく、状況を判断して焦らずプレーできますね。そこで、ドリブルをしているときの見えている『視野』をテレビ画面に例えてみると、ドリブルが得意な人が『ボールも周りも見ている』状況は、次のようになると思います。
ボールはテレビ画面の下の方に映り、周りの状況は画面の中央付近に映る。(全ての状況に、あてはまるわけではありません。)
その一方、ドリブルが苦手で慌ててしまう人は、
ボールが画面中央付近に映り、周りの状況は画面の隅の方に映る。
状態かと。
目線が違うだけで、体の姿勢やドリブルのタッチする感覚も変わりますし、体の動かしやすさも違ってきます。最終的には、たくさん練習をしながら、自分のやりやすい型を身に付けていくと思いますが、その際に目線を意識することも非常に大切だと感じますので、ドリブルが上達したい人にとって、少しでも参考になれば幸いです(^_^)
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