サッカーにおける裏とは、相手のDFラインとGKの間にあるスペースのことです。このスペースをアーリークロスやスルーパス、ドリブルで利用できると、GKと1対1になりやすく、得点に結びつきやすいです。そのため、ディフェンダーにとっては非常に注意を払うべきスペースです。
攻撃としては、裏を何度か狙うことで相手DFラインを下げたり、攻撃的な選手の足元へのプレスを甘くすることができます。また、中盤の選手が裏へ飛び出すと、ディフェンスが対応しづらく、大きなチャンスになりやすいです。その一方、裏を狙うことで相手にボールを奪われるリスクも上がるため、頻度や試合状況を考慮することも重要です。
1対1だけでなく、試合全体を通じて駆け引きをする戦術眼も、日本の大きな課題です(^_^)
デビッド・ベッカムのロングパス集【虹を描く男】【4:58】