サッカーにおけるダイアゴナルランとは、斜め前方(中央からサイド、もしくはサイドから中央)に走る動きのことです。ダイアゴナルランによってマークしている選手の対応が遅れると今度は受け渡しが難しいため、パス一本で大きなチャンスになりやすくなります。
もっといえば、攻撃選手はマークを付かれているとき、別の相手のところに走るとマークが外れやすくなります。それはドリブルにおいても同じで、別の相手のところへ行くと、「どっちが見るの?」と、マークの責任が曖昧になりやすいから。そして、その瞬間にチャンスが生まれるのです。
この感覚は、仕事での責任と同じだと思います。サッカーのオフ・ザ・ボールの動きや戦術を考えるときは、日常生活に当てはめてみるのがおススメです♪
サンチェスのオフザボールの動き【4:03】