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サッカースキルの上達に絶対必要な枠組み

はじめに

サッカースキルの上達には何が重要でしょうか。モチベーションがあり、たくさん努力することはもちろんですが、それだけでは限界がありませんか。人によって活動できる条件も違いますよね。そこで、子供から大人、早熟で伸びが止まってしまう中学生や高校生も

スキル上達に絶対必要な枠組み

を理解することをおすすめします。これは、私が考えたことであって、とくに誰から教わったものでもありませんので、オリジナルです♪

そもそも、枠組みとは

いきなり本題に入る前に、まずは枠組みということについて書きます。

今回出てくる枠組みとは、

思考の構造や仕組み

のことを言います。たとえば、次のような感じです。

ものごとを見るときには、A・B・C(例:販売店・従業員・お客さん)の3つの視点から見て、それぞれ、D・E・F(例:所得・年齢層・性別)というポイントに着目して分析する

これはあくまでもたとえであり、ビジネスの場面でよく使われます。この枠組みが必要な理由としては、分析や思考・行動の精度と効率を上げるため。なんとなくやっていては、結果もなんとなくで終わってしまいます。

では、サッカースキルの場合はどうか

これは、私が現役だったころそうだったのですが、一生懸命工夫して努力していても

枠組み

がないため、調子の良し悪し、グラウンドの条件やちょっとした環境の違いでスキルに波がありました。みなさんはいかがでしょうか。私がそうだったように、一生懸命やるけれども、スキルが安定しない。ということはありませんか。

2014年現在、残念ながら、サッカーのスキル上達に関するサイトや本などは、ほとんどのものに枠組みがありません。したがって、一生懸命努力をしても、結果として、安定して、高いレベルで使えるスキルには、なかなかならないと思います。

では、スキルの上達に絶対必要な枠組みとは何でしょうか。

サッカーのスキルが向上したいなら知っておきたい枠組み

サッカーのスキル(ここでは、走り・キック・ドリブル・トラップまたはボールコントロール・ヘディング)に関して押さえておきたい絶対必要な枠組みとは

ひとつのスキルに対して、パターンが二つ以上あり、相反する動きを含む

ということ。

えっ?それだけ?という人もいるかもしれませんが、これは有料級の情報ですよ(^_^)普段から意識できていますか。私が現役のときは、意識できていませんでした(^_^;)

ここで具体例を挙げてみますね。

サッカーにおける走りは分解すると、少なくとも

・スピードを上げるもしくは維持する・スピードを落とすもしくは止まる

・重心を高くする

・重心を低くする

の4つはあります。

そして、これらが混ざって、初めてサッカーに必要な走りができます。そして、この4つにはそれぞれポイントやコツがあり、それを把握して体に染み込ませることができると、大きく飛躍できると考えています。

なお、走りと同じようにドリブルやキックなども、他のスキルでも同様のパターンがあるので、それを理解することが非常に重要です。おそらく、海外で一定の期間活躍するレベルの選手はみな

プレーの枠組み

を持っています。枠組みを持っていないと

に頼っているということなので、波が大きく一時的な活躍はできても長期間は難しいです。

枠組み思考は日常生活から

この枠組み思考は、ビジネスの現場で使われることが多いですが、仕事を経験しないうちやプライベートではなかなか実践できません。だからこそ、しっかりと自分自身の枠組みを構築していくことで、他人と大きな差をつけることができますし、何より充実した時間・人生を送ることが可能になります。

枠組みを構築していくうえでのヒントの例としては

・着目するポイントを絞る・共通していることを探す

・他のことに例えてみる

例:数学の因数分解は、サッカーでたとえると、複雑な動きをわかりやすくするようなことだ!!(こんなこと、当時は思いませんでしたが・・・)

・どういう順番(もしくはサイクル)がいいのかを考える

例:勉強は、問題を解く⇒答え合わせ⇒間違ったところを修正⇒問題を解く・・・  だけが正しいのか

などがあります。本屋さんやネットで

枠組み もしくは フレームワーク

に関する自己啓発・ビジネス書を入手してみるのもいいですね。

おわりに

最後にもう一度、サッカーにおいては

ひとつのスキルに対して、パターンが二つ以上ある

ことをぜひ意識してみてくださいね♪みなさんがご活躍されることを心から願っています(^_^)

【WOWOW】U-12ジュニアサッカーワールドチャレンジ2014 決勝/FCバルセロナvs東京都U-12【58:41】

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