サッカーの上達には段階があります。しかし、自分が今、どの位置にあるか理解していないと、右往左往してしまい、気が付いたらどうにもならなくなってしまいます(^_^;)そこで今回紹介するのは、『守破離』という言葉です。
守破離とは、ものごとを究める・上達する、自分が成長する段階を表した言葉で、守⇒破⇒離の順番です。
守・・・まずは師匠に言われたことや既存の型を「守る」、平たくいうとマネをする段階。ここでは、たとえ『言っていること』や『やっていること』の意味がよく分からなくても、とにかく反復を繰り返すことが大事。マネをするには、相応のスキルが必要である。ということを認識しておくことも大切です(^_^)
破・・・既存の「型」を自分と照らし合わせて研究することにより、自分に合った、より良いと思われる「型」をつくることにより既存の型を『破る』段階。『守』なくして、『破』はありえません(^_^;)
離・・・師匠の型、そして『破』によって自分自身が造り出した型を習得した段階。自分自身のことについてよく理解しているため、型から自由になり、型から「離」れて自在になることができます。ここまでくると、独自の『考え』や『型』を生み出すことが可能になります(^_^)
破・・・既存の「型」を自分と照らし合わせて研究することにより、自分に合った、より良いと思われる「型」をつくることにより既存の型を『破る』段階。『守』なくして、『破』はありえません(^_^;)
離・・・師匠の型、そして『破』によって自分自身が造り出した型を習得した段階。自分自身のことについてよく理解しているため、型から自由になり、型から「離」れて自在になることができます。ここまでくると、独自の『考え』や『型』を生み出すことが可能になります(^_^)
この守破離という言葉(考え)、なんと『日本』の茶道や武道の修行で昔から使われていたものです。サッカー以外のことにも当てはまるこの考え、ぜひ頭に入れておきたいですね♪(私も、こうして書き留めておくことで、覚えています(^_^))
アクティブラーニング_成長理論1_「守・破・離」