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【心理】『条件反射』『パブロフの犬』とは

条件反射とは、経験や訓練の積み重ねによって後天的に獲得される、反射行動のことです。

後天的とは、生まれ持ったものではない。ということで、反射行動とは、頭で意識せずに、体が勝手に反応して行動することです。つまり、無意識におこる行動です。

また、パブロフの犬とは、パブロフ(イワン・ペトローヴィチ・パブロフ)というソビエト連邦の生理学者が発見したといわれる『犬を使った実験』のこと。

この実験は、犬にベルを鳴らしてからエサを与え、その後、ベルを鳴らしたときの唾液の分泌量を測定する。というもの。実験の結果、分泌量が増えることから、条件反射のたとえとして用いられるようになりました。

ちなみに、ベルを鳴らし続けることで「反応」が消え、唾液の分泌が通常に戻る状態を『消失』、数日後、再度ベルを鳴らしたときに唾液の分泌量が増加する状態を『自発的回復』といいます。

この条件反射、サッカーでも、攻守の駆け引きやボールを扱うときなど、さまざまな場面で見られます。

したがって、『条件反射』という言葉を知っていると、上達にも大きく役立ちます。オフ・ザ・ピッチでも、できることはたくさんありますね(^_^)

パブロフの犬 条件反射を使って、仕事や勉強が楽しくて楽しくてしょうがなくなるプラス思考【13:36】

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