サッカーにおいて、相手にすぐ奪われないドリブルができることは、非常に重要です。たとえば、相手の足が届かない「角度のついたターン」や予備動作が少ない「急な切り返し」は、そういったドリブルのひとつです。
そこで今回は、たとえで挙げた「角度のついたターン&急な切り返し」のコツについて書きます。
下半身で踏ん張ろうとすると、ぎこちない動き&怪我のもとに
角度のついたターン&急な切り返しのコツは、結論からいうと
ターンや切り返しをする際、ボールタッチする足と反対側の腕を引く
ことです。「右足なら左腕」のように。下半身で踏ん張って・・・という感覚ではありません。踏ん張ろうとするから、膝などの関節を怪我しやすくなるのです。
また、私はこのコツを理論的に説明できませんが(^_^;)、反対側の腕を引くことで重心移動がスムーズになります。
【サッかー】ドリブル:いきなり&角度がついた ターン例
こちらの動画では、4つ紹介していますが、他のドリブルにも応用できると思いますので、色々と試してみて、試合で使える技を習得できたらいいですね♪
※今回の記事は、下の記事(削除済み)の修正版です。
一部の表現が混乱を招いてしまう恐れがあるので、動画を含めて見直しました。