サッカーにおけるアーリークロスとは、クロス(ピッチのサイドあたりからゴール前付近に入れるパス)の一種で、相手のディフェンスがマークやスペースの管理をきちんとできていないうちに、ディフェンスラインとゴールキーパーの間を狙って、浅い位置から早めに入れるクロスのことです。
攻撃のかたちはシンプルなものの、キックする方向の正確性だけでなく、クロスを入れるタイミングとボールの質が非常に重要となります。パスミスを恐れてか、アシストに繋がるようなアーリークロスは、日本では海外よりも少ないように感じます(2015年現在)。
アーリークロスを得意とする有名な選手は、デイビッド・ベッカム選手!!
Beckham Is Back【1:26】