サッカーにおける3人目の動き(第三の動き)とは、ボールを持っている選手(A)がそのまま保持しているとき、または味方の選手(B)にパスを出して(B)が触るまでの時間における、別の味方の選手(C)が(B)からパスを受けるための動きです。ボールスキルはもちろん、パターンの共有とコミュニケーションが重要です。
また、味方を信じて、途中で止まらずにパスをもらいたいスペースへ向かって走り続けることも大切です。そのスペースは、近くの場合もありますが、数十メートル先の場合もあり、レベルが高くなるほど、長い距離の3人目の動きが増えます。それは、長い距離のパスも通りやすくなるためです。
3人目の動きのトレーニングでは、近い距離のパス交換だけでなく、グラウンドを大きく使って長い距離を走り通す感覚と、そこに合わせるキックのスキルを磨くことも大切だと思います。フィジカルトレーニングにもなって、おススメです(^_^)
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