目次
はじめに
チームスポーツなのに、チームの雰囲気が悪い。
何をやってもうまくいかずにイライラする。
悪いことを、いつも環境のせいにしてしまう。
そんな『今』の状況を根本的に変えたいと思ったとき、何を変えたら良いのでしょうか?キーワードは『主体変容』です。
私がこの記事を書きたいと心底思った背景
本題に入る前に、少しだけ書かせていただきます。それは、この記事を心底書きたいと思った背景です。
なぜ私がこの記事を書きたかったのか、それは、記事の末尾に紹介している『原田隆史』先生との出会いでサッカーをはじめ、人生が変わったからです。
出会いといっても、実は面識はありません。オンラインで講座を学んだ経緯があります。その講座は30万円近くするもので(爆)、受講前はテンションがググン!と上がったのですが、実際に始まって雰囲気に慣れてくると、
「これ、高かったかな・・・・??」
と感じる瞬間が、実はありましたww
しかし、彼の言葉を信じて実行し続けるうちに、時間とともに『サッカーを含め、ありとあらゆる面で良い流れ』ができてきたのです。
しかも、この流れは逆流することがないのです。そのおかげで、私は30万円の受講によって、すぐにビジネスで回収する。みたいなことはできませんでしたが、『人生』という広い視点で見たときには、回収どころか十分すぎるものを得ることに。
今回、みなさんに紹介するお話は、そんな原田隆史さんが私に伝えてくれた、とても重要な内容です(^_^)
それでは、本題に入りましょう。
変わらないのは、周囲のせいにしているから
ものごとがうまくいかないとき、周囲とのコミュニケーションがうまくいかないときってありませんか?私は数えられないくらい何度もありますし、これからもあるでしょう。
そんなとき、周囲のせいにしていませんか?
私もしてしまうときがあるのですが、『主体変容』という言葉を覚えたおかげで、何度も状況を改善・打開してきました。
主体変容とは
この『主体変容』とは、意識を『相手や周囲』ではなく『自分』に向けることで、自らを変えていく。
という意味です。たとえば会社で先輩とコミュニケーションがうまく取れずにお互いにイライラしても、良いことはあまりないですよね。
そんなとき、自分が改善すべきところはないか。迷惑をかけたときに素直に謝ることはできているか。反抗しつつも、きちんとリスペクトはしているのか。
など、自分に問いかけて改善していくことが重要になります。
挨拶や返事ひとつでも変わる
この主体変容、私もうまくいくときとそうでないときがありますが、対人関係に限って言えば
挨拶や返事ひとつをきちんとすることで改善することが多いです。
挨拶や返事は、それこそ幼少期から躾として教えられるのですが、日々のルーティンすぎて、ないがしろになりがちです。
でも、そういう当たり前のところが大事なんですよね。私も、『主体変容』というキーワードを覚えてから、本当の意味で挨拶や返事の力を知りました。
おわりに。主体変容できてくると、良いサイクルが回り始める
主体変容はうまくできると達成感がありますし、自分が目には見えない部分で成長したなぁ。と感じるようになります。そして、色々なことがだんだん面白くなってきて、良いサイクルが回り始める感じになります。
みなさんも何かうまくいかないときがあったら、ぜひ『主体変容』してみてはいかがでしょうか?
原田隆史「心づくり指導~心を整理する・広くする~について」
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