サッカーは多様な動きを行うスポーツで、体の動かし方を意識することはとても重要ですが、それだけでは不十分だと思います。というのも、動かし方と同じくらい『リズム感覚』が大切だと感じるからです。
そこで今回は、『リズム感覚』について書きます。
リズム感覚と体の動かし方、どちらが欠けてもダメ
たとえばトラップ。ボールが自分に向かってきたときに、軽く体を弾ませて(ジャンプして)着地した『タイミング』でボールをコントロールすると、ミスが減ると思います。詳しくは、
をご覧ください(^_^)
この『タイミング』をとるうえで必要なのが『リズム感覚』。体の動かし方だけなら多くの人ができると思いますが、『リズム感覚』が悪ければ、『タイミング』がずれ、トラップミスは減りません。
他にも、キックやドリブル、ステップワークなどサッカーに必要な要素は沢山ありますが、トラップの例と同様、どれも『体の動かし方』だけでなく『リズム感覚』も重要になります。
なお、リズム感覚を養うには、特別に音楽やダンスを習わなくても十分可能だと思います。『日常のお手伝いを効率的にやること』『外遊び』『スキップ』『ケンケン』『お祭りへの積極的な参加』など、お金をかけなくてもできることは一杯あるので、できるところから取り組むことが良いかと思います。特に、子供が『日常のお手伝いを効率的にやること』で得るものは『リズム感覚』にとどまらず、『お家の人への感謝』や『ものごとに取り組む姿勢』など、生きていくうえで大切なことが沢山詰まっていて、おススメです♪
・続編:誰でもすぐに足元のトラップミスを減らせる工夫
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